ペリー来航150周年を記念し、2003年に始まった『よこすか開国祭』
その中で行われるのが『よこすか開国祭 開国花火大会』です。
約30分間に横須賀の海から絶え間なく打ち上げられる花火は約5,000発!
長時間の花火大会は子供が飽きてしまったり、体力が持つか不安だという子供連れにもおすすめの花火大会です。また、京急電鉄から発売されているおトクなきっぷ『よこすか満喫きっぷ』も併せて活用すればお得な観光も一緒に楽しめるはず!
今回は、家族連れでも楽しめる『よこすか開国花火大会』の見どころとおすすめスポットをご紹介します。
Contents
よこすか開国花火大会
『よこすか開国花火大会』は、毎年8月第1週目の土曜日に開催されています。
約30分という短い時間ながら、水中花火やキャラクター花火など家族連れでも楽しいひと時を過ごせる花火大会です。
詳細は以下の通り
日程と開催場所
有料観覧席も
花火打ち上げ場所真正面の一番近い場所を確保したい方は、優勝観覧席がおすすめです。
おすすめスポット
米海軍横須賀基地
普段は入ることのできないアメリカ海軍の横須賀基地にも、花火大会の日には入ることができます。
米海軍の方々と一緒に花火を楽しめるのも横須賀ならではのポイントですね。
アクセス
京浜急行電鉄「横須賀中央駅」または「汐入駅」から徒歩15分
注意事項
※入場は19時まで
※パスポートなどの身分証明書の提示が求められる場合があります。
※基地内への犬等のペット・花火など火薬類・危険物・ビン類・缶類・アルコールの持ち込みはできません。
うみかぜ公園と三笠公園
花火の打ち上げ場所から一番近いのはうみかぜ公園です。
近くで綺麗な花火を見たい場合はうみかぜ公園をおすすめしますが、 ヨコスカ恐竜パーク開催 のため観覧場所が狭い可能性があります。
不安な方は三笠公園がおすすめです。
アクセス
三笠公園は京浜急行電鉄「横須賀中央駅」から徒歩15分
うみかぜ公園は 京浜急行電鉄 「県立大学駅」から徒歩15分
三笠公園
三笠公園内には、東郷平八郎が乗船する旗艦として活躍した世界三大記念艦の『三笠』が保存されています。司馬遼太郎の小説『坂の上の雲』の舞台としても有名で、ドラマ『この世界の片隅に』のロケ地にもなっています。
この機会にぜひ訪れてみて下さい。
新安浦港
言わずと知れた穴場スポットですね。
うみかぜ公園から近い場所にあるため、水中花火も打ち上げ花火も綺麗に見ることができます。直売所もあるので、ついでに立ち寄ってみたいですね。
観覧クルーズ
株式会社トライアングルさんが『よこすか開国花火大会 観覧クルーズ』を主催しています。夜の軍港を巡りながら見る水上の花火はきっと綺麗なはず!
興味のある方は公式サイトへどうぞ
見どころ
開国の歴史を知るきっかけに
花火大会を楽しむ前に、開国の歴史と文化があふれる横須賀を観光してみてはいかがでしょうか。
アメリカンな飲食店街として有名なドブ板通りや砲台跡などの歴史的建造物(国指定史跡)が残る猿島もおすすめの観光スポットです。
よこすか満喫きっぷの活用でお得に
横須賀を訪れる際におすすめなのが、 京急電鉄から発売されているおトクなきっぷ『よこすか満喫きっぷ』 です。乗車券+食べる券+遊ぶ券がセットになったお得な切符となっています。
飲食店などの施設についての詳細は『よこすか満喫きっぷ』公式サイトへ
普段入ることのない横須賀基地へ
米海軍横須賀基地はイベント期間中などを除いて普段は入ることができません。
花火大会をアメリカ海軍の方々と共に横須賀基地内で楽しんでみるのも良い思い出になるかと思います。
まとめ
今回は、 『よこすか開国祭 開国花火大会』 の見どころとおすすめスポットをご紹介しました。
ぜひ横須賀を満喫しながら花火大会を楽しんで下さい!
お問い合わせ
・ スカナビi(横須賀観光インフォメーション)046-822-8301
・当日の開催可否情報は横須賀市コールセンターWEBサイトからも確認できます。
・花火大会の詳細情報をもっと知りたい方は横須賀観光情報サイトへ

